新生活を始める人でデスクチェアの購入を検討する際、「どの種類を買えば良いのか?」という悩みを抱える方は多いです。
私自身、大学進学を機に一人暮らしを始めるにあたって高級オフィスチェアを購入し約3年が経過していますが、非常に満足した生活を送ることができています。
この記事では、様々な種類のデスクチェアの選択肢がある中で高級オフィスチェアを買うべき理由を私の実体験を元に解説します。
この記事を読めば高級オフィスチェアを購入の選択肢に入れる理由がわかります。
高級オフィスチェアとは?価格、代表的なメーカー
オフィスチェアの価格帯
オフィスチェアには1万円未満で手に入るもの、5万円以内で手に入ること、10万円台等様々な製品があります。
その中でも高級オフィスチェアに該当するものは10万円以上のものがおおよそ該当すると筆者は考えています。
理由として、よく耳にするオフィスチェアメーカーの製品の多くが10万円以上を占めているからです。
次のパートでその有名なオフィスチェアメーカーを取り上げてみましょう。
代表的なオフィスチェアメーカー
まずは、国内で有名なオカムラです。
主要製品として、コンテッサ セコンダ、バロンチェア、Sylphyなどがあります。
私はこの中でバロンチェアを購入し、現在まで愛用しています。
次に、ハーマンミラーです。
主要製品として、アーロンチェア、セイルチェアがあげられます。
特にアーロンチェアについては様々なYoutuberが取り上げていることもあり、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
3つ目にエルゴヒューマンです。
主要製品は、Ergohuman PRO(現在はPRO2)ですね。
足掛けをはじめとして様々な機能が搭載されているのが特徴です。
高級オフィスチェアを選ぶべき3つの理由
姿勢の改善につながる
1つ目の理由として猫背といった姿勢の改善が挙げられます。この特徴は今回取り上げた3つの中で最も重要であると考えています。
私自身も高校生活、浪人生活では猫背の姿勢でテキストを読んだり、問題集に取り組む日々でした。
この習慣が原因で、視力もかなり落ちてしまい現在では0.1以下になってしまいました…
また、視力低下のみではなく、猫背の習慣が身についたまま年齢を重ねると円背というより腰が曲がった状態にもなり腰の曲がりもより深刻化します。
生活に支障をきたすこともある状態を若いうちから防ぐためにも猫背改善には取り組むべきだと言えます。
質の高いオフィスチェアを導入することは猫背改善のオプションの一つです。
各メーカーによって機能は様々ですが、猫背の原因となる前屈みを防ぐ設計がなされており、自身の身長に合うモデルを使用することで本来の正しい姿勢で作業に取り組むことができます。
長時間作業が楽になる
近年かなり多くなってきたオンラインによる講義やZoomを活用したオンライン会議など画面を目の前に長時間机に座らなければならない機会が多くなってきたと思います。
時間が経つにつれ腰や背が辛くなることが多くなる方は多いのではないでしょうか?
そのような悩みにもより良いオフィスチェアを選択することで効果的であると言えます。
1つ目のポイントで取り上げた正しい姿勢の維持をサポートすることで、体への負荷を軽減することが期待できます。
また、メッシュ生地を採用しているモデルの場合、通気性の向上など長時間作業で生じる悩みにも応えることができます。
私自身もバロンチェアを使用してオンライン授業を数時間連続で受講しても腰への負荷が小さく、効果を感じることができています。
リセールバリューがある
最後は、リセールバリューについてです。
高級オフィスチェアはリセールバリューが高く、必要なくなった、体に合わず手放したいと考える際にも売ることである程度のお金を得ることができます。
一例として、私の愛用しているバロンチェアはメルカリ等のフリマサイトでモデルにもよりますが、3万円〜4万円代で取引されています。
ブランドがついていないオフィスチェアの場合、リサイクルショップで数百円〜一千円程度で引き取ってもらうこともありますが、いざ使わなくなった時に数万円を得られることはありがたいですね。
このようにリセールバリューを考慮する上でも高級オフィスチェアは有益です。
まとめ
以上で高級オフィスチェアを購入することのメリットを複数取り上げてきましたが、健康面、リセールバリューなど多方面に利点があることがわかりました。
皆さんも将来の投資の一つとして、オフィスチェアを購入する際の1つのオプションとして、ワンランク上の製品にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
また、私が愛用しているバロンチェアの詳しいレビューや購入の経緯などのエピソードについてもまた別記事に取り上げてみたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう!